まず知りたいこと

候補を選んだら同伴できる席・原材料・量・カロリーを確認。犬用ケーキやハンバーグも、1日の摂取量に含めます。

犬用メニューは「毎日のごはん」とは限らない

犬が食べられる材料を使っていても、主食として必要な栄養がそろっているとは限りません。犬用ハンバーグやケーキは、まずお出かけ時の少量の楽しみと考えます。健康な犬でも、いつものごはんに何も考えず上乗せしないようにしましょう。

公式案内から探せる候補

候補公式に確認できる内容
Les deux Bleue/豊洲犬用メニューを案内。施設の案内では店内・テラス同伴可
DOG DEPT/お台場・浅草・横浜など犬向けの料理と公式カフェ一覧を掲載。来店先の席・メニューは個別確認

「横浜で探す」ならDOG DEPT横浜港の見える丘公園店が一覧の候補。料金・サイズ・犬用料理の内容は変わるため、訪問予定の店へ確認してから出かけましょう。

注文時に聞きたいこと

「鶏肉を避けています。肉・だし・トッピングも含め、鶏由来の材料は入りますか。量とカロリー、少量での注文可否も教えてください」

重いアレルギーでは、調理器具などを介した混入も確認が必要です。店が原材料を保証できない場合や療法食中は、注文を控える選択もあります。

初めてなら少量、残りは無理に食べさせない

食べ慣れない料理を旅行中に大量に与えるのは避けます。カロリー不明なら、いつもの主食を大きく置き換えず、ごく少量にとどめるか普段の食事を持参。「犬用」と書いてあっても、毎日の主食として栄養を満たすとは限りません。

注文サイズは、犬の体重だけで決めない

同じ5kgでも必要なエネルギーは違います。店にカロリー表示があれば、普段の食事と合わせて考えましょう。「kcal」は食べ物から取るエネルギー量の単位です。量が多いなら少量サイズや取り分け可否を聞き、食べ切らせるために無理に与えないでください。

人の料理の取り分けは、犬用料理の代わりにしない

人の皿には、見た目では分からない玉ねぎ・にんにくや、犬に合わない調味料などが使われることがあります。ソースを拭けばよい、と判断せず、犬用に用意された料理でも材料を確認します。療法食中の犬は、注文前にかかりつけ医へ相談しておくと安心です。

犬用料理は、主食と同じ栄養設計とは限らない

カフェの料理は、ごほうびや食事を楽しむ目的のものも多く、毎日それだけで栄養を満たす総合栄養食とは限りません。肉と野菜がきれいに盛られていても、一日の主食を全量置き換えられるとは判断できません。

普段の主食と合わせ、少量を追加するのか、主食の一部を調整するのかを考えます。病院から一日の食事量を指示されている場合は、その範囲で外食をどう扱うか事前に相談。おやつと外食の量の計算は、関連のおやつ記事で確認できます。

アレルギーの問い合わせは、原材料を具体的に

例えば鶏肉を避ける犬なら、鶏の身だけでなく、スープ、だし、ソース、トッピングに使われていないかを聞きます。「チキン以外のメニュー」という商品名だけで選ばず、調理後に取り除ける材料かも確認します。

同じ調理器具を使うなど微量の混入が心配な場合、店が対応を保証できるかを聞いてください。細かな保証ができない店で無理に注文せず、療法食や食事を用いたアレルギー検査中なら、持参食の可否を確認する方法があります。料理を頼まなくても、同伴席で一緒に過ごせる店かを見ると選択肢が広がります。

熱さ・大きさ・骨など、出てきた一皿も確認

犬用だから、そのまま一気に食べさせてよいとは限りません。加熱した料理は熱すぎないか、肉や野菜は丸飲みしやすい大きさでないかを見て、必要な取り分け方法を店へ確認します。勢いよく食べる犬なら、一度に全皿を前へ置かない工夫も役立ちます。

店の人に食べさせてもらう場合も、犬が手から食べるのを苦手にしていないかを伝えます。ほかの犬と皿を共有したり、知らない犬へ勝手におすそ分けしたりしないようにしましょう。撮影を長く続けて犬を待たせず、落ち着いた場所で食べられることを優先します。

持ち帰りは、店の案内と移動時間を照合

余った料理を持ち帰れる場合でも、持ち歩ける時間や保存方法は料理により異なります。保冷できない長い散歩へそのまま持って行く、帰宅後まで常温に置く、といった予定は避けます。量が多そうなら、注文前に小サイズや取り分けを相談しましょう。

取り分けた後の残りや口を付けた食品を、次の日まで当然使えるとは考えません。店が持ち帰りを認めない場合もあるので、容器だけを持って行って詰めるのではなく確認します。食べ切ることより、犬のお腹と食品の安全を優先してください。

東京・横浜の候補を、行きたい席から選ぶ

豊洲のLes deux Bleueは、湾岸散歩と食事を組み合わせる候補です。ただし店内・テラスのどちらを利用するかは、天候と予約席で決めます。犬用メニューの内容が同じか、食材変更がないかは当日も確認しましょう。

DOG DEPTは公式カフェ一覧からお台場、浅草、横浜などの店舗を探せますが、各店舗の営業・座席・メニューが共通とは限りません。犬用料理を優先する日でも、まず愛犬のサイズと居場所に合う席が使えること、その次に食べられる料理があること、の順で確認すると失敗を減らせます。